北米出張 (1)

朝7時半に起床。ボストンバッグを持って出勤。午前中の3時間はあっという間に過ぎ、ゴゴイチに東京駅へ向かう。昼休みを利用して抜け出してきた妻に見送られて地下ホームから成田エクスプレスに乗る。N'EXは特急なのになぜかボックスシートで不評だったが、今回乗った車両は座面も動くリクライニングシートに変わっていた。この前乗った「こまち」と同じシートではないかと想像する。成田空港に到着し、エアカナダの出発カウンターでチェックイン。とっとと出国し、免税店であれこれ買い込む。その後、全日空のラウンジで一服してから出発ロビーへ。70番とは珍しい番号だなと思っていると、何とバスで滑走路を移動し、エプロンからの搭乗になる。まさか成田空港でバス移動になるとは思わなかった。滑走路から見上げるとエアバスA340は意外にも細身に見える。タラップを上って機内に入ると、スチュワードから、席を替わってくれないかとの申し入れ。カップルの乗客があり、隣同士で座りたい由。もちろん異存はなくthat's fineと答える。眠りについているうちに機体は既に上空にあり、夕食のオーダーが来る。肉・魚のほかに懐石料理まである。子牛が美味しそうだったので肉料理にする。食前酒、前菜、サラダと申し分ない。プチパンとガーリック・トーストも温かくて嬉しい。たっぷり食べて、デザートのアイスクリームをつまんで再び眠る。4時間以上眠っていたらしく、気づくと着陸2時間前。スパニッシュオムレツ、フルーツジュース、コーヒーの朝食。日本で調理したのだろうが、オムレツにかかっているラタトゥイユの味付けが西洋風で美味しい。バンクーバー国際空港に定刻に着陸。米国大陸とはいえ、バンクーバーは最西端だからフライト・タイムは8時間。欧州の12時間に較べれば短いフライトと言えなくもない。ボーディング・ブリッジを歩いてターミナルに入ると、たちまち外国の匂いがしてくる。米国への乗り継ぎなので、カナダの入国審査は無く、いきなり米国のイミグレーションゲートを通ることに。3年前、ニューヨークに行く際に、沢山貼られていたアルジェリアのビザを見咎められたことがあったが今回はすんなり通過。トランクがミッシングしかけて焦るが、空港係官が手際よく探してくれ事なきを得る。法律上既に米国に入国しているのだが、売店では勿論カナダ土産が売られているので、絵葉書とTicTacを買う。切手がプリント済で売られているのが嬉しい。海外用携帯の電源を入れ、周波数を1900MHzにセットする。出発ゲートに、1カナダドルで6分使えるというインターネットマシンがあったので使ってみる。日本語はまったく表示されないので、ローマ字でWebメールから自宅にメールを送ってみる。ノースウェスト1764便に搭乗。初めて乗るB757は満席。お昼に出るフライトなので当然昼食が供されるのだろうと思っていたら、ソフトドリンク1杯しか出てこない。何とランチボックスは有料だとのこと。不味いと分かっているものに何ドルも払うのも癪に障るので、頼まずに眠ってしまうことにする。分かっていればバンクーバーで何か食べておいたのに。着陸のショックで眼を醒まし、到着ゲートで米国駐在員に出迎えてもらう。駐在員が借りてきたレンタカーはポンティアックのボネビルで、小型車を想像していた僕はびっくりしてしまう。その車でホテルに向かいチェックイン。何故か部屋がアップグレードされていて、スイートルームに案内される。だだっ広い部屋で何だか落ち着かない。テレビをつけると、マイケル=ジャクソンの無罪評決が大々的に報じられている。今日はもうやることがないので、駐在員と共にMall of Americaに向かい夕食。Hootersに連れて行って貰う。しこたま食べて満足して帰宿。長い一日が終わる。

2005年06月13日 23:59
カテゴリー: Diary

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