さよならの挨拶を(キャンパス・ライフpt.2 なんでフラ語やるの?)

「はたち」という響きは、僕にとって何かしら特別なものだった。いつまでも続くと思っていた10代に別れを告げ、20歳を迎えた1996年というときを、忘れずにいるためにこのものがたりを書こうと思う。

(平成9年10月)